冬のオリンピックってなんか好きです。夏はそうでもなかったんですが冬季は連日夜更かしして見てしまっています。あまりスキーとか氷とか縁がないからか、見ていて凄いな~!って尊敬してしまいます。
昨日の深夜は、浅田選手がすごくて大泣きしてしまいました。
今朝も録画したのを見てまたも大泣き。どんだけ泣かされるんですか。
前日の結果が振るわなくて、インタビューとかも見ていられないくらいに憔悴している浅田選手を見て、ひとつ危惧したことは「スケートを嫌いにならなかっただろうか」っていうことでした。ひとつのことをずっと打ち込んでいてどんな努力しても望んだ結果がどうしても出なかったってことは、残念ながらやっぱ現実ではよくあることなんですよね。
でもそんな(失礼な)危惧は杞憂に終わり、羽根が生えてるみたいにぴょんぴょん楽しげに飛んでいく浅田選手を見て、気がついたらもう涙がぼろぼろ出ていました。挫折も失敗も批判も涙も、彼女がたどってきたすべてがこのフリーへ収束するためのひとつのストーリーだったんだ、って。
スケートを見て泣いたのは生まれて初めてでした。
本当にありがとうございましたって感動でいっぱいになった夜明け前でした。
未承認 - 2015/05/28 (木) 07:47 Edit
管理者に承認されるまで内容は表示されません。